放出醸造所 祝日麦酒ってどんなブルワリー?
ホップ兄大阪の放出(はなてん)って知ってる? JR学研都市線と大阪東線が交わる駅なんだけど、あの放出栄町商店街の中にブルワリーがあるんだよ。放出醸造所 祝日麦酒。
麦ちゃんえっ、商店街の中にブルワリー!? しかも「祝日麦酒」ってなんか楽しい名前!
ホップ兄オープン日が2023年4月29日、昭和の日——つまり祝日なんだよ。「祝日みたいに特別な一杯を日常に」ってことなんだろうね。店主さん、もともと映像関連の会社員だったんだけど、ビールに目覚めて全国のブルワリーを巡り歩いたらしい。
麦ちゃん
ホップ兄で、岡山の吉備土手下麦酒ってところで修業して、技術を身につけてから地元の放出で独立したんだよ。吉備土手下麦酒って小規模ブルワリーの先駆けみたいな存在で、そこで叩き込まれたのが大きいんだろうね。
麦ちゃんへぇ〜! わざわざ岡山まで修業に行ったんだ。で、どんなビールがあるの?
ホップ兄これがさ、面白いラインナップで。看板の「花天エール」は3種類のハーブを使った濁りビールで、華やかな香りがぶわっとくる。あと「ライチエール」はそのまんまライチの甘い風味、「レモングラスエール」は爽快ですっきり。フルーツやハーブ系に振り切ってるのが個性的なんだよね。
麦ちゃん花天エール、名前もかわいい! 「花天」って放出の「はなてん」とかけてるのかな?
ホップ兄そう、まさにそこ。地名をビール名にしちゃうセンスがいいよね。しかも立ち飲みスタイルで、カウンターからタンクが見えるんだよ。商店街のアーケードだから雨でも濡れずに行ける。
麦ちゃん20代限定のクラフトビール交流会「CRAFT BEER U-30」とか、フジロック・サマソニの楽曲を流す音楽イベントもやってるんでしょ? 醸造所なのに攻めてるね!
ホップ兄そうそう。商店街の一角で、ビール造りながらイベントも仕掛けて、若い世代を巻き込もうとしてる。映像畑出身だから「場の演出」がうまいのかもしれないね。小さいけどライブ感のあるブルワリーだよ。
代表銘柄: 花天エールライチエールレモングラスエール