- 住所
- 京都京都市上立売通小川東入上る挽木町528番地
- エリア
- 京都 京都市
ウッドミルブルワリー・京都ってどんなブルワリー?
ホップ兄ウッドミルブルワリー京都の辻本大和さん、経歴が面白くてさ。もともと京友禅染めの工房の三代目だったんだよ。
麦ちゃんえっ! 京友禅からビール!? 全然違う世界じゃん!
ホップ兄時代の流れで友禅の工房を廃業してね。そこから大阪の壽酒造――「國乃長ビール」で有名なところで4年間、清酒の仕込みと地ビール醸造をいちから叩き込まれて、2018年に自分のブルワリーを開いた。
麦ちゃんブルワリーの名前「ウッドミル」って何か意味あるの?
ホップ兄これがまたいい話で、所在地の町名が「木挽町」なんだよ。木(ウッド)を挽く(ミル)。辻本さんの「地元の町内を大切にしたい」っていう想いがそのまま名前になってる。友禅の三代目として京都で生まれ育った人だからこそのこだわりだよね。
麦ちゃん町名がブルワリーの名前って素敵…! で、どんなビールを造ってるの?
ホップ兄一番人気は「はっさくホワイト」。京都宇治産と和歌山産の八朔をふんだんに使ったベルジャンスタイルのホワイトエールで、八朔の柑橘香と柔らかな酸味がさわやか。あと「和らぎIPA」は名前の通り和の食卓に合うIPAで、苦味はしっかりあるけどキレがあって食事を邪魔しない。「食中酒としてのビール」っていうのが辻本さんの哲学なんだ。
麦ちゃん
ホップ兄さらに「オキテヤブリ」シリーズっていう攻めたラインもあって、CRYOホップを使った「モザイクパンチ」はヘイジーIPAでガツンと来る。インターナショナルビアカップ2025のハニービール部門で金賞、ジャパン・グレートビア・アワーズ2026でも複数受賞してて、一度に500リットルしか造れないマイクロブルワリーがこの受賞歴って、相当な腕前だよ。
麦ちゃん500リットル! 小さいからこそできる味があるんだね。あと辻本さん、毎日京都の街を走ってるって本当?
ホップ兄本当。2300日以上毎日走り続けてて、自称「全宇宙一走っている醸造家」。京友禅の三代目が清酒蔵で修業してビール造りを始めて、木挽町の名前を背負って、毎朝京都の街を走る。なんか、この人自体がクラフトだよね。
代表銘柄: はっさくホワイト和らぎIPAモザイクパンチ