池袋東口にひっそりと佇むビアパブ「vivo! BEER+DININGBAR」で、新たに3種の樽替わりが案内された。日曜日は16時オープンで、樽生20種類を備える同店らしく、今回もスタイルの振れ幅が広い顔ぶれだ。

注目はInkhorn Brewingの「Java Finch 2026」。グレープフルーツやライチ、マンゴーを思わせるフルーティーなアロマに、ブラックベリーの葉を連想させる苦味が重なる、クリアなアメリカンIPAとして紹介されている。ホップの香りをしっかり楽しみたい人に向く1杯だ。

もう1つは、カンパイ!ブルーイングの「おぼろの坂ホワイト」。オレンジピールとコリアンダーシードを多めに使った、フルーティーなベルジャンウィット。やわらかな小麦感とスパイスの香りが、食事にも合わせやすそうだ。

さらに、箕面ビールの「桃ヴァイツェン~白鳳ver.」も繋がっている。優しく柔らかい飲み口に、鼻を抜ける桃の香りが重なるフルーツヴァイツェンで、店側によれば今年は例年より桃の風味が濃く感じられるという。すでに早生ver.は終了し、白鳳ver.へと移り変わっている点も季節感がある。

そのほか、店内にはvivo!×CYCAD BREWING「42(forty two)」、鬼伝説「金鬼ペールエール シムコーシングルver.」、OUR BREWING「Four Dimensions」、Inkhorn Brewingの「White-eyed Vireo」「Aracari」、大山Gビール「琥珀ヴァイツェン」、京都醸造「愚かなる美」、ノースコースト「Old Rasputin」など、個性の違う樽が並ぶ。池袋で幅広いスタイルを少しずつ追いたい日に、頼りになるラインナップだ。