ムーンブルワリーってどんなブルワリー?
ホップ兄神戸市西区の押部谷に「ムーンブルワリー」っていうところがあってさ、ここ、醸造責任者の坂本和也さんが米農家なんだよ。
麦ちゃんえっ、米農家さんがビール? お酒造るなら日本酒じゃなくて?
ホップ兄そこが面白いところでさ、坂本さんは自分で有機栽培してるコシヒカリを副原料に使って、しかも日本酒の蒸米技法を取り入れてビールを醸造してるんだよ。米の風味を最大限に引き出すために、日本酒造りの知恵をビールに応用してる。
麦ちゃんなにそれ! 日本酒の技術でビールって、新しすぎる!
ホップ兄看板銘柄の「金月」はアルコール5%のゴールデンエールで、クリーンで飲みやすいんだけど、どこか日本酒を思わせるような米の旨みがふわっとあるんだよね。「薫月」は7%でしっかりホップの苦味と香りが立つタイプ。
麦ちゃん「金月」に「薫月」って、月の名前シリーズなんだ。ムーンブルワリーだもんね、おしゃれ!
ホップ兄さらに兵庫県産の酒米・山田錦を使った「山田錦セゾン」も出してるんだよ。酒米でセゾンって、たぶん世界でもここだけじゃないかな。あと春には「ストロベリーホワイトエール」も季節限定で出してて、神戸のカフェにも卸してる。
麦ちゃん山田錦のセゾン!? 日本酒好きの友達にも教えたい!
ホップ兄2023年12月オープンのまだ新しいブルワリーだけど、自分で米を育てて、自分で醸すっていう一気通貫のスタイルは強いよね。「日常を少し豊かにする一杯」っていうコンセプトも肩肘張ってなくていい。
麦ちゃん田んぼからビールグラスまで全部一人でやってるって、まさに作り手の顔が見えるビールだね。
代表銘柄: 金月薫月山田錦セゾンストロベリーホワイトエール