キャットホップ、これがさ、手稲初のクラフトビール醸造所なんだよ。しかも一軒家の1階を改装して造ってる
えっ、一軒家!? おうちでビール造ってるの?
そうそう。共同創業者の吉成さんが手稲に買った家の1階、約13畳のスペースに160リットルの銅釜を2つ、チェストフリーザーを発酵タンク代わりに4台。石見式っていう島根発祥の超小規模醸造法で、月500〜600リットルを手作業で仕込んでる
手作業! 全部手で!?
麦芽の粉砕から瓶詰め、ラベル貼りまで全部。で、ブルワーの東大樹さんの経歴がまた面白くてさ。元警察官なんだよ。すすきの交番と機動隊に7年
なにそれ! 警察官からビール職人!?
先輩と行ったアメリカ横断ビール旅行で目覚めたらしい。で、共同創業者の吉成さんは元獣医師。帯広畜産大の先輩後輩で、二人とも全然違うキャリアからビールに飛び込んだ。吉成さんは同じ建物でフリースクールもやってるんだよ
ブルワリーとフリースクールが同居! なんか温かい場所だね
で、ビールがちゃんとうまいんだよ。定番の『テイネール』はペールエールでCascadeとAmarilloホップ、Voss Kveik酵母にキヌアを副原料に使ってて、シトラスとトロピカルの香りがしっかり。『テイネイパ』はCitra、El Dorado、Amarilloの3ホップで小麦のクリーミーさが出たヘイジー系。ABV6%でIBU16だから飲みやすい
テイネイパ飲んでみたい! 名前もかわいい!
『ダブルテイネイパ』はABV8.5%のWヘイジーで、バナナ香がドンと来る。全部にキヌア入ってるから発泡酒区分なんだけど、元々はマタタビを使おうとしてたんだって。猫テーマのブルワリーだからね。ロゴも手稲山のシルエットに猫を重ねたデザインで
マタタビビール! それも飲んでみたかったなぁ。学割30%オフもあるんでしょ? 近くの大学生がうらやましい! 玄関先の直売所、絶対行く!