忽布古丹醸造がBlack IPA「Night Walker」を公開 8月30日に車内販売も
忽布古丹醸造(北海道上富良野町)は、新作Black IPA「Night Walker」をInstagramで案内した。コールドスティープでロースト感を整えつつ、Columbus、Simcoe、Krushを重ねた1本で、8月30日にはJR北海道「まんきつノロッコ号」車内販売も予定されている。
忽布古丹醸造は、2026年のHarvest Brewが始まったタイミングで新作を告知した。Harvest Brewは、生ホップを使って仕込む季節限定のシリーズで、同社にとってこの時期ならではの醸造スタイルのひとつだ。
今回登場するのは、Night Walker。スタイルはBlack IPAで、ABV 6.0%、IBU 60。黒い見た目でありながら軽やかに飲める設計を目指し、黒麦芽の扱いには「コールドスティープ」を採用している。Black MaltとChocolate Maltを低温の水に漬けることで、色味をしっかり出しながら、焦げやロースト由来の渋みを抑え、ほのかなビターチョコレートのニュアンスを残したという。
ホップはColumbusとSimcoeを軸に、Krushを重ねている。ダンクや樹脂感、松や針葉樹を思わせる香りに、桃やアプリコットのような果実感を加え、ドライでシャープな苦味とつないだ。夜の散歩を思わせる軽やかさと、余韻まで続くホップの輪郭が、このビールの見どころになっている。
北海道上富良野町に拠点を置く忽布古丹醸造は、北海道で唯一ホップを商用栽培する町で、地のホップと世界のホップを組み合わせながら年間70種類超を醸造している。Night Walkerも、その土地性とモダンなホップ使いを重ねた限定品として楽しみたい。早ければ今週末から全国の飲食店・酒販店で取り扱いが始まり、直営店BEER KOTANでも提供される。さらに8月30日には「まんきつノロッコ号」車内販売でも登場する予定だ。
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