トールボーイズブルーイングってどんなブルワリー?
ホップ兄トールボーイズブルーイング、略してTBB。ここはさ、ヘッドブルワーのCollin Blodgett(コリン・ブロジェット)がアメリカ・ワシントン州スポーカン出身で、12歳の頃からホームブルワーの父親の横でビール造りを手伝ってたっていう筋金入りなんだよ。
麦ちゃん12歳から!? お父さんがホームブルワーって、もう英才教育じゃん!
ホップ兄大学では生化学を専攻して、2008年に来日。東京の大学で国際情勢を学んだあと名古屋の会社に就職したんだけど、サラリーマン生活がどうしても合わなくてさ。やっぱりビールを造りたいって思い始めた。
麦ちゃんへぇ〜、脱サラしてブルワーになったんだ。でもひとりでブルワリーって立ち上げられるもの?
ホップ兄そこでBEYSHORE株式会社のシャノン・ロブ・ダグラスさんと2018年に出会うんだよ。意気投合して、2019年にはカリフォルニアのHeretic Brewingで本格的に研修を受けてる。しかも醸造所は元鉄鋼工場をふたりでDIYリノベーションして造り上げたっていう。
麦ちゃんえっ、元鉄鋼工場!? 自分たちで改装したの? それめちゃくちゃかっこいい…!
ホップ兄笠寺駅から歩ける住宅街の中にあって、タップルームで常時8タップ。で、ビールがまたいいんだよ。Midnight Ride WestっていうウエストコーストIPAがあって、ドイツ産・イギリス産の麦芽にアメリカやオーストラリア、ニュージーランドのホップを合わせてる。仕込み水は名古屋の水。
麦ちゃん
ホップ兄Two Hop Pale Aleはホップ2種だけで勝負するシンプルな構成のペールエール、Three Banger Triple IPAはアルコール度数ガツンとくるトリプルIPA。あとToasted Breakfast Porterなんて朝食をイメージしたポーターもあってさ、攻めてるよね。
麦ちゃんなにそれ、朝食ポーター!? 飲んでみたい! アメリカ人ブルワーが名古屋の鉄工所でビール造ってるって、ストーリーが最高すぎるんだけど。
ホップ兄1バッチ570リットルの小規模生産だから、タップルームで鮮度抜群のやつを飲むのが一番だよ。DD4Dとのコラボイベントとかもやってるし、名古屋のクラフトビールシーンで存在感増してきてる。
代表銘柄: Midnight Ride WestTwo Hop Pale AleThree Banger Triple IPAToasted Breakfast Porter
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