ホーム / エリア / 関東 / 東京 / 渋谷区 / ヱビス ブルワリー ヱビス ブルワリーってどんなブルワリー? ホップ兄 ヱビス ブルワリー トウキョウ、これは2024年4月に恵比寿ガーデンプレイス内にオープンした施設なんだけど、「クラフト」って文脈で語りたい理由があるんだよ。
麦ちゃん ヱビスって大手のサッポロビールでしょ? クラフトビールとはちょっと違わない?
ホップ兄 いい質問。実は恵比寿って地名自体がヱビスビールの工場があったから付いた名前で、1988年に工場が移転してから35年間、この地でビールは造られてなかったんだよ。それを醸造復活させたのがこの施設。年間130キロリットル規模の小さなドイツ製醸造設備で、ここでしか飲めないビールを造ってる。
麦ちゃん 35年ぶりに恵比寿でビール醸造が復活!? それはアツい…!
ホップ兄 醸造責任者が有友亮太さんっていう方で、ドイツでBrewmaster(醸造技師)の資格を取得した本格派。肩書きが「Chief Experience Brewer」で、来場者と直接話せる「Master Brewer's Room」もあるんだよ。作り手の顔が見えるっていう意味では、まさにクラフトの精神だよね。
麦ちゃん 醸造家と直接話せるの!? それすごくない? どんなビールが飲めるの?
ホップ兄 フラッグシップが「ヱビス∞(インフィニティ)」。これがさ、恵比寿工場時代に使われてた「ヱビス酵母」を復活させて、1890年の創業当時に使われてたドイツ産ファインアロマホップ「テトナンガー」を一部使ってるんだよ。現代のヱビスよりも素朴で柔らかい印象で、酵母由来のほのかな酸味もある。
麦ちゃん 130年前のホップと酵母を復活させたビール…! タイムスリップみたいだね。
ホップ兄 もう一つの通年ビール「ヱビス∞ブラック」は、黒麦芽にマンダリナバーバリアホップを合わせたスタイルで、フルーティーさと深みが両立してる。他にも限定ビールが常時4種類くらいあって、行くたびに違うビールに出会える。
麦ちゃん ミュージアムもあるんでしょ? 見学だけでも楽しそう!
ホップ兄 入場無料で予約不要。ミュージアムで130年の歴史を見て、ブルワリーで醸造工程を五感で体感して、タップルームで110席のスペースで飲む。有料のガイドツアー「YEBISU the JOURNEY」もあって1,800円。あえて食事を絞って地元の飲食店に回遊させる設計も、街との共存を意識してる感じがいいよね。
代表銘柄: ヱビス∞(インフィニティ) ヱビス∞ブラック