ヨロッコビール 岩瀬ブルワリーってどんなブルワリー?
ホップ兄ヨロッコビール、鎌倉の岩瀬にあるナノブルワリーなんだけど、代表の吉瀬明生さんの来歴が面白くてさ。もともと江ノ島のダイニングバーでフード担当だったんだよ。
麦ちゃんえっ、料理の人だったの? そこからビール醸造って、だいぶ違う道じゃない?
ホップ兄転機は静岡・沼津のベアードビールとの出会い。IPA、ブラウンエール、ポーターが並んでて、それを小さな集団が造ってることに衝撃を受けたんだって。2007年に退職して、日本中のブルワリーを巡る旅に出たんだよ。
麦ちゃん
ホップ兄栃木のマイクロブルワリーで研修を受けて、2012年に開業。背中を押したのは2011年の東日本大震災で、「地元に企業やメーカーがなければ何も残らない」って強く感じたらしい。だから名前も「喜び」に由来する「ヨロッコ」。地元で造って地元で飲む、その喜びの輪を広げたいって。
麦ちゃん震災がきっかけ…重いけど、だからこそ地元への想いが強いんだ。
ホップ兄実際すごく地域密着でさ。アメリカ産ホップをベースに、鎌倉や葉山で育ったホップも使うし、季節の地元フルーツやスパイスを活かして年間30〜40種類も造ってる。最近だと葉山の山で育つ夏みかんを使った『夏みかんセゾン』とか、有機モルトのジャーマンピルス『Liberation Pils』をリリースしてるよ。
麦ちゃん夏みかんセゾン!? それ絶対おいしいやつ! 4.0%で軽めなのもいいね!
ホップ兄しかも使用後の麦殻とホップは地元の造園屋に持ち込んで堆肥にしてるんだよ。ビールの副産物が地域の土に還るっていう循環ができてる。鎌倉のパン屋『パラダイス・アレイ』とスペースをシェアして『BREAD & BEER』って場所もやってたし、今は笹目座っていうパブも構えてる。
麦ちゃんパンとビール! 最高の組み合わせ…。笹目座ではタコス屋さんのイベントもやってるんでしょ? 鎌倉散歩のついでに絶対寄りたい!
ホップ兄熱処理もろ過もしない、酵母が生きたまま届くビールだからね。鎌倉〜逗子エリアの飲食店か現地じゃないとなかなか手に入らない。そのレア感も含めて、足を運ぶ価値があるブルワリーだよ。
代表銘柄: Liberation Pils夏みかんセゾン
ヨロッコビール 岩瀬ブルワリーのビールが飲めるお店の記事