VERTERE——バテレって読むんだけど、奥多摩駅から30秒の古民家ブルワリー。ここは本当に別格なんだよ。
奥多摩!?東京の端っこでクラフトビール?
2015年に、当時28歳だった鈴木光さんと辻野木景さんの二人で開いた。高校時代からの親友で、東京農業大学に一緒に進学。卒業後、鈴木さんが資金を貯めている間に辻野さんは高円寺麦酒工房で3年間ビール造りを修行した。
高校からの友達で『光と影』……名前の意味そのままのコンビなんだ!
辻野さんがクラフトビールに出会って『日本にはまだまだ可能性がある』と確信したのが始まり。駅前の築70年の古民家を半年以上かけて自分たちの手でリノベーションして、4.5畳ほどの小屋に醸造設備を入れたんだ。
4.5畳に醸造所!? そこから始まったの?
今は奥多摩に加えて永福、立川、横浜にもタップルームを展開してる。ビールのラインナップが秀逸でさ、Passiflora——パッシフローラっていうHazy IPAは南国フルーツのようなアロマ、Casimiroa——カシミロアはピーチやパイナップルにオーツ由来のクリーミーな口当たりのNE IPA。
名前が全部植物っぽい!かっこいい!
Anthocharis——アントカリスはサワーIPAで柑橘系のキレがあるし、Salix——サリックスはダークラガー、Berbaria——ベルバリアはピルスナー。イギリス産・カナダ産の麦芽にアメリカ産ホップ、仕込み水は奥多摩の水。地元でのホップ栽培にも取り組んでて、いずれオール地元素材を目指してる。
奥多摩の水でビール……それだけで美味しそう!
Inkhorn Brewingとのコラボビールも出してるし、オンラインでSpecial Packも販売してる。テラス席はワンちゃんOKで、木々に囲まれた開放感がすごいんだ。ハイキングの後にここで一杯っていうのが奥多摩の最高の楽しみ方。
奥多摩ハイキングからのPassiflora!次の週末、絶対行く!