國澤麦酒ってどんなブルワリー?
ホップ兄新橋の國澤麦酒、ここの成り立ちが最高なんだよ。代表の國澤良祐さん、20代でバックパッカーやってて北米・南米を回ってるときにホームブリューイングに出会って、そこからずっとビール造りたかった人なの。
麦ちゃん
ホップ兄いや、それが30年かかってるんだよ。お父さんから印刷会社の河内屋を継いで、活字母型鋳造から始まった会社を特殊印刷の総合企業に育てて。でもコロナ禍でペーパーレス化が進んで印刷業が厳しくなったとき、ついに30年温めてた夢を実行に移したんだ。
麦ちゃん30年越しの夢…! しかもピンチをチャンスに変えたってことだよね。
ホップ兄しかもさ、醸造アドバイザーがキリンビールアメリカの元副社長・坂本賢治さんなんだよ。国際的な醸造のプロを招いて、看板ビールの「新橋クラシックラガー」は麦芽100%にチェコ産ホップ、水平貯蔵タンクで仕込んでる。この水平タンク、日本のブルワリーでもほんの一握りしか持ってない設備。
麦ちゃん
ホップ兄ラガーの長期熟成に向いてて、ビールの味がまろやかに仕上がるんだよ。印刷で鍛えたクラフトマンシップをビールに注ぎ込んでる感じ。実際、Great Beer Awards 2024やインターナショナル・ビアカップ2023でも受賞してるから実力は折り紙付き。
麦ちゃん
ホップ兄「新橋IPA」「カボスウィート」「新橋クラシックゴーゼ」とか。季節限定で「しらぬい&にんじんのサワーエール」なんてのも出してて、デコポンの甘みとにんじんの組み合わせっていう攻めたやつ。リニューアルオープンもして、ますます勢いがあるよ。
麦ちゃんデコポンとにんじんのビール!? 気になりすぎる! ちなみに國澤さんって文具ブランドもやってるって本当?
ホップ兄そう、「KUNISAWA」って文具ブランドを世界20カ国以上で展開してるんだよ。印刷、文具、ビール。全部「手で造るものへの愛」で一本筋が通ってる。お店の名前も「Arts & Crafts Kawachiya」で、ウィリアム・モリスのアーツ&クラフツ運動がコンセプト。新橋のサラリーマン街にこんな空間があるのが痺れるよね。
麦ちゃん印刷屋さんの職人魂がビールになってるって…ストーリーが素敵すぎる。新橋行ったら絶対寄る!
代表銘柄: 新橋クラシックラガー新橋IPAカボスウィートしらぬい&にんじんのサワーエール