川崎市で最初にできたビール醸造所って知ってる? 2009年に登戸で産声を上げた『ブルーパブ ムーンライト』なんだよ。
えっ、川崎第1号! そんな歴史あるんだ!
2022年に生田駅前に移転してリニューアルしてるんだけど、驚くのは価格。ハーフパイントが300円。開業以来ずっと据え置きなんだよ。
300円!? コンビニ缶ビールと変わらないじゃん! 出来立てでそれは破格すぎない?
でしょ。しかもユニケグ方式っていう発酵熟成法を使ってて、これがやわらかな味わいを生むらしい。少量多種類を手造りするスタイルで、定番だけでも結構あるんだよ。
へぇ〜! たとえばどんな銘柄?
『スピカ』はピルスナーで喉越しがいい王道タイプ。『登戸の渡し』はポーター系でなめらかな飲み口。『枡形城』はビター、『多摩の泉』はペールラガー。名前が全部この土地の歴史に紐づいてるのがいいよね。
地名がビールの名前になってるの素敵! 『登戸の渡し』って多摩川の渡し船のこと?
そうそう。さらに季節限定で、地元産の生姜や山椒、金柑、桃なんかを使ったシーズナルも出してる。地元の農産物をビールに落とし込むセンスがあるんだよ。
山椒のビール!? 気になる! 生田駅から近いの?
北口から徒歩2分。スタンディングバーと小さなテーブル席のこぢんまりした空間で、ふらっと一杯やるのに最高。フードも自家製小籠包やビール酵母ピッツァがあって、300円ビールと合わせたら最強コスパだよ。
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