車内にバーカウンターを備えた移動式ツアー

木内酒造は公式Instagramで、「BAR BUS HITACHINO」の運行決定を告知しました。緑色の車体にフクロウのロゴをあしらった専用バスは、車内にタップ付きのバーカウンターを備えています。移動中も酒造りの土地を眺めながら、木内酒造が手がける酒を楽しめるのが特徴です。

公式サイトによると、ツアーでは常陸野ネストビールをはじめ、日の丸ウイスキー、日の丸ジン、木内梅酒、清酒「菊盛」などを提供。過去のツアーでは、東京駅の鍛冶橋駐車場を出発し、八郷蒸溜所、常陸野ネストビールの額田醸造所、鴻巣の蔵などを訪れる行程が設定されました。運行日や出発地、料金、予約方法などは企画ごとに異なるため、参加を検討する場合は最新の公式案内を確認する必要があります。

「BAR BUS HITACHINO」の魅力は、単なる移動手段ではなく、木内酒造の酒造りを体験する場として設計されている点です。通常は一般見学を受け付けていない額田醸造所や鴻巣の蔵を訪ねられるツアーもあり、醸造所見学や試飲、常陸野の食材を使った料理を組み合わせた内容が展開されています。

木内酒造は茨城県那珂市に拠点を置き、1823年創業の酒蔵をルーツとします。1996年に誕生した常陸野ネストビールは、フクロウのラベルと幅広いスタイルで国内外に知られるブランドへ成長しました。ビールだけでなく、日本酒、ウイスキー、ジン、梅酒などにも取り組む同社ならではの多彩な酒を、一つの旅で味わえるのがこのバスツアーです。

今回の運行で、どの地域を訪れ、どの銘柄が車内で提供されるのか。詳細は木内酒造およびBAR BUS HITACHINOの公式発表に注目したいところです。