1823年創業の木内酒造は、清酒「菊盛」を祖業に、1996年からは常陸野ネストビールの醸造も手がけてきた。茨城県那珂市を拠点に、ビール、酒、ウイスキー、ジンへと幅広く展開する一方で、ビールづくりの評価を世界規模の品評会で積み重ねている。

今回、WORLD BEER AWARDS 2026で評価されたのは「常陸野ネスト ノン・エール」。木内酒造によると、厳選した麦芽とホップのみを使い、本格的なクラフトビールのような味わいを目指した一本だという。低アルコールでありながら、香りや飲みごたえを意識した設計が特徴で、缶タイプも用意されている。

受賞はLow-Alcohol部門での金賞に加え、JAPAN COUNTRY WINNERの獲得も含まれる。国際品評会で日本代表として選ばれたことは、同社の醸造技術とブランドの存在感を示す結果といえる。常陸野ネストビールは、木内酒造のものづくりを象徴する柱のひとつとして、今後も注目を集めそうだ。