木内酒造は、直営店限定の季節ビール「みかんHOPS」を販売開始した。投稿では、茨城県石岡市で収穫された希少な福来みかんを用い、アルコール分4.5%の「爽やかに香るシトラス風味」に仕上げたとしている。

木内酒造は1823年に茨城県那珂市で創業した老舗で、清酒「菊盛」から始まり、1996年には常陸野ネストビールの醸造を開始した。現在も地元の素材や季節感を生かした商品を数多く手がけ、常陸野ネストビールでは限定品の展開も続けている。

福来みかんは筑波山麓を中心に知られる茨城の柑橘で、木内酒造はこれまでも同素材を使った限定ビールを展開してきた。今回の「みかんHOPS」も、みかん由来の香味とホップの香りを重ねた、直営店ならではの季節商品として楽しめそうだ。

常陸野ネストビールのブランドサイトでは、同ブランドを「那珂市鴻巣で生まれた巣」と位置づけ、地元から世界へ羽ばたくビールづくりを掲げている。土地の果実を取り入れた限定品は、その姿勢をわかりやすく示す存在であり、今回の新作も木内酒造らしさが表れたリリースといえる。