神戸市兵庫区のOpen Air湊山醸造所が、静岡県沼津市のRepubrewとのコラボビール「botanical groove」を発表した。Repubrewはビールに加えてクラフトジンの蒸留も行っており、今回のビールはそのジンのレシピを共有し、発想をIPAに落とし込んだものとして紹介されている。販売はOpen Airの公式オンラインショップと業務店向けショップで始まり、ケグと缶の両方で展開される。

この「botanical groove」は、スタイル表記でいうと gin botanical IPA。アルコール度数は6.5%、IBUは40で、ホップにはCrystalを使用。さらにジュニパーベリー、コリアンダーシード、レモングラス、オレンジピール、ブラックペッパーといったボタニカルが重ねられている。説明文では、針葉樹を思わせる香りと、ボタニカル由来のニュアンスが広がるIPAとして位置づけられている。

Open Air湊山醸造所は、湊山小学校跡地を活用した複合施設「NATURE STUDIO」内にあり、かつての給食室を改修して生まれたブルワリー。季節感のあるホップやハーブを生かしたビールづくりを掲げており、今回のコラボでもその姿勢が表れている。ペアリングの提案としては、ハーブチキン、白身魚のカルパッチョ、スパイスを効かせたナッツが挙げられている。