オリゼーブルーイング、構想5年・執筆3年のコラボ企画を発表
和歌山市のオリゼーブルーイングが、構想に5年、執筆開始から3年を費やしたコラボレーション企画を紹介した。詳細は今後の発表が待たれるが、米麹を主原料とする同ブルワリーならではの新たな展開に注目が集まりそうだ。
和歌山市のオリゼーブルーイングは、公式Instagramで「構想5年、執筆開始から3年」と題したコラボレーション企画を紹介した。投稿では長期にわたる構想と制作期間が示されているものの、今回確認できた情報だけでは、協業相手や商品名、発売時期などの詳細は明らかにされていない。
オリゼーブルーイングは2019年に和歌山市で生まれたナノブルワリー。通常のビールで使われる麦芽や麦を用いず、米麹を主原料に発酵させるグルテンフリービールを手がけている。公式サイトでは、麹や酵母の働きを生かした製法を掲げ、米由来の原料による独自のビール造りを展開している。
代表的なラインナップには、米芽麹を使った「Oryzae Malt Pale Ale」や、オーク樽で一次発酵を行う「Parallels IPA」、「JAPANESE WHITE No.9」などがある。米麹由来のやわらかな甘みや、樽発酵・瓶内二次発酵による複雑な味わいは、同ブルワリーの個性を形づくる要素だ。
今回の発表が、既存商品の新たな解釈なのか、あるいはまったく新しいビールや作品につながるものなのかは、続報を待ちたい。長い時間をかけて準備されたコラボレーションだけに、オリゼーブルーイングの発酵技術と、協業相手の表現がどのように交わるのかが見どころとなりそうだ。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。