山梨県北杜市・清里高原でクラフトビールを醸す八ヶ岳ブルワリーが、福島市の福島まちなか広場で開催されたふくしまミートフェスに出店した。Instagram投稿では、会場入りの報告とあわせて、イベント限定の『超希少なゆず胡椒ラガー』を開栓したことが伝えられている。

八ヶ岳ブルワリーは1997年創業。標高1230メートルの清里高原に醸造所を構え、八ヶ岳南麓の清冽な天然水を使いながら、麦芽のうまみを引き出す Malt Centric Brewing を掲げてきた。定番ラインと季節限定品のどちらにも、同じ軸のある味づくりが通っている。

今回の出店は、その醸造哲学を会場で直接届ける取り組みといえる。肉料理が主役のフェスに、限定ラガーを持ち込むことで、ビール単体の魅力と、食の場に合わせた提案の両方を示した形だ。

地域をまたいでイベントに参加する動きは、八ヶ岳ブルワリーの活動範囲の広さを示している。清里で培った味づくりを、福島のイベント会場でそのまま届ける。その素直な姿勢が、今回の出店から見えてくる。