北海道・鶴居村のブルワリー、ブラッスリー・ノットが、RICE IPA「SOUL」を紹介した。

「米を込めたら、SOULが生まれた。」という言葉を掲げる「SOUL」は、道産麦芽、北海道産米、上富良野ホップを使用。北海道の大地で育った原料だけで仕上げたビールとして、土地の個性を一杯に込めている。

スタイルはIPAで、アルコール度数は6.5%、IBUは65。道産麦芽のやわらかな旨みを土台に、米がもたらす軽やかで透明感のある飲み口を組み合わせ、上富良野ホップのグレープフルーツを思わせる爽快な香りを引き立てる設計だ。雑味を抑えたクリアな口当たりによって、ホップの柑橘感をまっすぐ楽しめるという。

米を使ったビールでは、軽快さやすっきりした飲み口が魅力になりやすい。「SOUL」も、飲み進めるほどに米由来の透明感が穏やかに広がる味わいを目指している。IPAらしい香りと苦味を保ちながら、食事とも合わせやすそうな構成だ。

ブラッスリー・ノットは、釧路湿原に隣接する北海道鶴居村で醸造を行うブルワリー。廃校となった旧茂雪裡小学校を改装した醸造所を拠点に、地域の自然や文化、人とのつながりを意識したビール造りを続けている。定番ビールに加えて、季節や食事、シチュエーションに合わせたシーズナルビールも展開する。

北海道産原料の組み合わせから生まれた「SOUL」は、米の穏やかな存在感とホップの柑橘感を楽しめる、ブラッスリー・ノットらしい季節の一杯といえそうだ。