フローラファーメンテーションがWest Coast IPA「Siren」をリリース
滋賀県東近江市のフローラファーメンテーションが、West Coast IPA「Siren」をリリースした。5回目となる今回のバッチは、Riwaka Dieselをやや多めにドライホップし、果実感と松のような香り、クリアな苦味を押し出した仕上がりという。
5回目の「Siren」
滋賀県東近江市のフローラファーメンテーションが、West Coast IPA「Siren」をリリースした。今回はシリーズ5回目の登場で、アルコール度数は6.5%、IBUは40、バッチナンバーは99/100。ホップ構成はCascade(NZ)、Riwaka Diesel、Citra、Cascade(上富良野産)、Chinookで、前回のバッチよりRiwaka Dieselをやや多めにドライホップしている。
Riwaka Dieselは、ニュージーランドの遅摘みRiwakaホップ。通常のRiwakaが持つトロピカルフルーツやレモン、グレープフルーツの印象に加え、収穫を少し遅らせることで、より熟したホップアロマを引き出す設計になっているという。フローラはその個性を生かし、パッションフルーツやグレープフルーツ、松を思わせる香りと、しっかりした苦味、すっきりした後味を持つWest Coast IPAとしてまとめた。
名称の「Siren」は、歌声で船乗りを惑わすギリシャ神話のセイレーンに由来する。ブルワリー側は、ひと口目からもう一度飲みたくなるようなビールを狙ったとしており、ホップの輪郭を前面に出したIPAらしい設計が印象的だ。
フローラファーメンテーションは、公式サイトで「農と発酵が織りなす最高のビールを作るブルワリー」と掲げる。ホップや麦を自分たちで育てる取り組みも進めており、原料と土地のつながりを意識した醸造が特徴だ。そうした文脈で見ると、Sirenもまた、ホップの個性をまっすぐ楽しませる一杯として位置づけられる。
缶は8月17日出荷分までの案内が出ており、取り扱いは各店舗で確認したい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。