池袋東口の地下にある`vivo! BEER+DININGBAR`で、カンパイ!ブルーイングの2本が新たに開栓した。店は樽生20種類を掲げるクラフトビール専門店で、祝日は15時から営業。店内を涼しく整えて迎えるという案内からも、暑い日の一杯目をゆっくり楽しめる空気が伝わる。

注目の開栓

新たにタップにつながったのは、`たまらん坂 Hazy IPA`と`菊坂 Brown Ale`。`たまらん坂 Hazy IPA`は、トロピカル感の強いアロマに柔らかなマウスフィール、苦みと柑橘のフレーバーを合わせたドリンカブルな一杯だという。ヘイジーIPAらしいジューシーさを持ちながら、飲み進めやすさも意識された仕上がりだ。

一方の`菊坂 Brown Ale`は、ニューキャッスルブラウンエールをオマージュして造られたブリティッシュブラウンエール。ローストやナッツを思わせる香りに、控えめな苦みを合わせた落ち着いた味わいで、派手さよりもバランスを楽しみたい人に向く。スタイルの違いがはっきりしているため、2杯を飲み比べると個性がより分かりやすい。

同店の魅力は、こうした新作に加えて幅広いタップ構成にある。IPAやペールエール、スタウト、サイダーまで並び、気分に合わせて選びやすい。季節メニューも用意されているので、ビール単体で終わらせず、料理と合わせてゆっくり過ごすのにも向いている。池袋で樽生をじっくり選びたい日に、覚えておきたい一軒だ。