アオイブリューイングってどんなブルワリー?
ホップ兄アオイブリューイングは2014年創業で、静岡市内初のクラフトビール醸造所なんだよ。しかも醸造所が入ってる建物、1947年に建てられた醤油工場の改装なんだ。
麦ちゃん醤油工場!? 発酵つながりってこと? なんかロマンあるね!
ホップ兄元をたどると1863年創業の酒・醤油メーカーだったらしい。で、特に面白いのがヘッドブルワーの宮脇裕樹さん。この人、前職が電車の車掌なんだよ。
麦ちゃんえっ、車掌さんからビール職人!? なんでそんな転職を?
ホップ兄車掌時代にクラフトビールと出会って「衝撃のようなものを感じた」って語ってる。それで醸造の世界に飛び込んで、今は「ビール造りは自由である」って哲学を掲げてるんだ。
麦ちゃんかっこいい……! 一杯のビールで人生変わっちゃったんだ。
ホップ兄ただこの醸造所、実は一度倒産してるんだよね。2021年2月にコロナと事業拡大の影響で破産。でもそこから元スタッフの福島英紀さんが、当時39歳で設備をオークションで買い取って、2022年1月に醸造を再開させた。ファンからの復活を望む声に応えた形で。
麦ちゃん
ホップ兄ビールも静岡らしさが詰まってる。「お茶エール」は希少品種の露光っていう茶葉を使ったIPAスタイルで、渋みじゃなく茶の繊細な香りが出てる。「清沢レモンウィート」は静岡市清沢地区のレモンを使ったウィートビール。「広野桃エール」は地元の小田品種の桃で、静岡の初夏の味そのもの。
麦ちゃんお茶にレモンに桃! 静岡の名産が全部ビールになってるんだ!
ホップ兄仕込み水も安倍川の伏流水だしね。タップルームの「BEER GARAGE」は浅間神社のそばにあって、U字型カウンターで常連も一見さんも自然に会話が生まれる雰囲気。浅間ゴールデンエールや浅間アルトっていう、土地の名前を冠したビールもある。葵の御紋風のロゴは徳川家の城下町・葵区に由来してるんだよ。
麦ちゃん歴史も土地も全部ビールに詰め込んでるんだね。一回潰れても復活するくらいだもん、相当おいしいんだろうなぁ。飲みに行きたい!
代表銘柄: お茶エール清沢レモンウィート浅間ゴールデンエール広野桃エール