大阪・京橋のビアパブ「クラフトビアスポット ハトホル」で、この日の新規開栓は1樽。主役はアイランドブルワリーの`ストロベリーサワーエール`で、果実の香りと酸味を軸にしたサワー系の一本だ。甘さに寄せすぎないため、最初の1杯としても入りやすい。

タップ一覧はかなり振れ幅がある。`ヱビス`、`ダブルスイッシャー`、`よりみちのラガー`、`ストロベリーサワーエール`、`ヴァイス IPA`、`ウェア ザ ウィンド ビギンズ`、`金鬼ペールエール リアルエール ver`、`スノーモンキー IPA オレンジラベル`、`アップルホップ ふじ ver`、`ロコモーション`、`アロガントバスタードエール`、`37th アニバーサリー ゴールデンエール`が並び、ラガー、サワー、IPA、リアルエール、輸入エールまで一通り追える構成になっている。

中でも`金鬼ペールエール リアルエール ver`はやわらかな口当たり、`ヴァイス IPA`は小麦由来の軽さとホップの表情、`ロコモーション`は比較の起点にしやすい1杯として存在感がある。`37th アニバーサリー ゴールデンエール`まで進めば、濃いめの余韻も含めて幅広く楽しめる。

ハトホルは16タップと自家製燻製が持ち味の店で、ビールのスタイル差を比べながら食事も合わせやすい。軽めの一杯で口を整え、燻製つまみを挟みつつ、気になる樽へ進む流れが自然に作れる。樽生の更新を追う楽しみがある一軒として、ビール好きには見逃しにくい内容だ。