新潟県佐渡市のトキブルワリーが、新作クラフトビール2種類を発表した。ラインナップは、Japanese Sake Lagerの「Mano v3.1 β」と、West Coast IPAの「Code」。いずれも、同ブルワリーが得意とするアメリカンスタイルを軸にしながら、異なる方向性を楽しめる仕上がりだ。

「Mano v3.1 β」は、ピルスナー、ウィートペール、サワーをベースに、NovaLager酵母とサファイアホップを組み合わせた一本。隠し味として日本酒も使用している。アルコール度数は7.0%。しっかりとした飲みごたえを持たせつつ、味わいはドライで洗練された印象に仕上げているという。ブルワリーは、ワイングラスに注ぎ、和食と合わせて楽しむ飲み方を提案している。

一方の「Code」は、アルコール度数6.0%のWest Coast IPA。HBC682、Galaxy、Vic Secret、Citra LUPOMAXという4種のホップを使い、ストーンフルーツやマンゴー、パイナップルを思わせるジューシーで華やかな香りを表現した。モルトにはPilsner、2row、Extrapaleなどを用い、酵母にはBRY-97を採用している。

トキブルワリーは、佐渡島の両津地区にある小さな醸造所で、アメリカンスタイルを中心にビールを醸造している。公式サイトでは、すべてのビールを限定品とし、訪れた「そのトキ」にしか味わえないビールを目指していると紹介。佐渡の日本酒文化とも接点を持つ「Mano v3.1 β」と、ホップの香りを前面に出した「Code」は、同ブルワリーの幅広い表現力を感じさせる新作となっている。販売状況や提供場所は、公式SNSやウェブサイトで確認したい。