北海道厚岸町のクラフトビールブランド、ユイトリエールが、花咲線プロジェクトの第一弾として「AKKESHI EMERALD(厚岸エメラルド)」を2026年8月1日に発売した。釧路と根室を結ぶローカル線・花咲線の四季をビールで表現し、売上の一部を支援活動へ寄付する取り組みとして展開する。

夏の別寒辺牛湿原を一杯に

AKKESHI EMERALD は、朝9:25の別寒辺牛湿原をイメージしたサマーホッピーラガー。ライムやメロンを思わせる爽やかな香りと、すっきりした飲み口が特徴で、夏の空気感を軽やかに表現している。ホップは Motueka、El Dorado、Citra を使用し、ABV は 5.0%。350ml で税込850円という設定だ。

地域の風景をビールで伝える

販売はユイトリエールの直営店、公式オンラインストア、取扱い各店で行われる。ユイトリエールは、フランス語で「牡蠣が育つ場所」を意味する名を持ち、牡蠣が育まれる北海道・厚岸から“育む時間に寄り添う”ビールを届けてきたブルワリー。フラッグシップの AKKESHI OYSTER LAGER をはじめ、土地の風景や暮らしに根ざした銘柄をそろえている。

今回の新作は、単発の限定品ではなく、花咲線の魅力を継続的に発信するシリーズの起点として位置づけられている。地域の交通と景色をテーマにした一杯として、厚岸のブルワリーらしい文脈がはっきりと感じられるリリースだ。