新宿区荒木町の「地ビールバーまる麦」は、2011年にオープンした小さなビアバー。日々のタップリストを丁寧に掲示する店らしく、8月1日もビール好きが気になる顔ぶれがそろった。

この日のビールメニューは、大 1,200円+α / 小 900円+α。ラインナップは、飲みごたえのあるIPAから軽快なピルスナー、香ばしい黒ビールまで幅広い。

- MEET²(ミート&ミート) / ベアードブルーイング×柴田屋酒店(静岡県) 5.0% +100円
肉料理の旨みを引き立てるSession IPA。名前の通り、食事と合わせて楽しみやすい一杯だ。
- 秋田の桃のサワー / HOPDOG BREWING(秋田) 3.5% +100円
秋田の桃が香る、爽やかでドライなフルーツシードル。果実感を前に出しつつ、飲み口は軽やか。
- 流水早々 / 日ノモトブルーイング(東京) 5.5% +100円
今回の目玉のひとつ。Italian Pilsnerらしい華やかな香りに、ドライな飲み口とシャープな苦味が重なる新作。
- シュバルツ / ベアレン醸造所(岩手県) 5.5%
香ばしいロースト感がありながら、驚くほど軽やかに飲める黒ビール。
- Purple Jet Sky / Y.MARKET BREWING(愛知) 5.5% +100円
ホップを増量した爽快なペールエール。柑橘やダンクな香りの広がりが特徴的だ。

まる麦の魅力は、こうした個性派の銘柄を一度に飲み比べできることにある。荒木町という落ち着いたエリアで、食事に寄り添うビールから、香りを楽しむ一杯まで選べるのはうれしいところ。

なお、店は火曜・祝日定休。四谷三丁目周辺でクラフトビールを探すなら、当日のタップチェック先として覚えておきたい一軒だ。