新宿区荒木町のビアパブ「地ビールバーまる麦」で、6月20日のクラフトビールラインナップが案内された。大サイズは1,200円+α、小サイズは900円+α。気になる銘柄を少量ずつ試しやすい構成で、日替わりのタップを追う楽しみがある。

この日のメニューは、まず 12 DA CAPO / Y.MARKET BREWING(愛知・4.5%)。店側のコメントどおり、「気づけば、もう一杯」と手が伸びるタイプの一杯だ。続いて 其の十 / NO.10 IPA / 志賀高原ビール(長野・7.5%) は、力強さと軽快さを併せ持つIPAとして並ぶ。

ホップの香りを楽しみたいなら、ホッピーヴァイツェン / 箕面ビール(大阪・5.0%)。果実香がひらく華やかなヴァイツェンで、やわらかな飲み口が想像しやすい。季節感を求めるなら、静岡サマーみかんエール / ベアードブルーイング(静岡・5.0%)。夏みかんのような弾ける爽快感が打ち出されている。

食事と合わせるなら アルト / 湘南ビール(神奈川・5.0%) がよさそうだ。上品なコクを持ち、モルトの甘みとバランスのよい飲み口が特徴で、店の「食事に寄り添う」という説明にも合う。派手さだけでなく、テーブルの料理を支える一杯があるのもまる麦らしい。

店は2011年開業の小さなビアバーで、四谷三丁目駅から徒歩3分。荒木町の路地にある落ち着いた立地は、1杯目からじっくり味わうにも、はしご酒の途中に寄るにも使いやすい。

なお、店のお知らせでは火曜・祝日が定休日。また、7月4日には講談師・神田陽乃丸さんプロデュースのオリジナルビールお披露目イベントも予定されている。ビールと物語をあわせて楽しめる企画として、こちらも気になるところだ。