兵庫県丹波篠山市の丹波路ブルワリーが、地域で大麦とホップを育てながらビール造りを学ぶ「ビール部」4期の参加者を募集している。

ビール部は、原料となる作物の栽培から収穫、醸造までを約1年かけて体験するプロジェクト。今回で4期目を迎え、2026年11月15日には大麦の収穫体験から新たなシーズンが始まる。参加を希望する人は、共同でプロジェクトを運営する「草むらの學校」へ問い合わせる形となる。

3期の大麦「すぎ」を使ったビールも完成

3期で育てた大麦「すぎ」を使ったビールは、すでに醸造を終えて完成。丹波路ブルワリーは、今週末にそのビールをお披露目すると案内している。自分たちで育てた原料が、実際に一杯のビールになるまでを見届けられる点は、通常の試飲とは異なるビール部ならではの魅力だ。

丹波路ブルワリーは、2017年6月に丹波篠山市でオープンしたマイクロブルワリー。1回あたりの仕込み量は400リットルと小規模で、その規模を生かしながら多様なビール造りに取り組んでいる。地域の農や季節の移ろいを身近に感じられるビール部は、同ブルワリーのものづくりをより深く知る機会にもなりそうだ。

大麦やホップの栽培に関心がある人、丹波篠山で時間をかけてビール造りに関わってみたい人にとって、4期は新たに参加できるタイミング。詳細や申し込みについては、草むらの學校の案内を確認したい。