丹波路ブルワリーのテラノ・サウス、9周年記念で初のヴァイツェンを醸造
兵庫・丹波篠山市の丹波路ブルワリー併設パブ「テラノ・サウス」が6月24日に9周年を迎えた。記念ビールとして、これまで造ってこなかったヴァイツェンを新たに仕込み、来年の10周年へ向けた一歩を示している。
丹波路ブルワリーは、2017年6月に兵庫県篠山市でオープンした小規模ビール醸造所で、1回の仕込量は400L。醸造所に併設されたパブ「テラノ・サウス」では、自家製ビールとゲストビールを最大6タップで提供しており、ビールに合う料理も用意している。
今回の投稿では、6月24日にオープンから9年を迎えたことへの感謝がまず伝えられた。そのうえで、9周年記念としてこれまで造ったことのないヴァイツェンを仕込んだことが明かされている。丹波路ブルワリーでは小麦ビールとしてベルジャンホワイトを醸造してきたが、ヴァイツェンは初挑戦。小麦由来のやわらかな飲み口を持つスタイルだけに、どんな仕上がりになったのか気になるところだ。
周年記念の節目に、あえて未経験のスタイルへ踏み出した点は、このブルワリーらしい動きでもある。定番を続けながら、新しい一杯にも取り組む。その積み重ねを経て、テラノ・サウスは次の10周年を見据える。丹波篠山で続く小さなブルワリーの節目は、地域に根ざした店としての歩みと、造り手としての挑戦の両方を感じさせる一日となった。
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