和歌山県有田郡有田川町のNomcraft Brewingが、ドイツ・ベルリンで伝統的に醸造されるサワースタイル「ベルリーナ・ヴァイセ」を案内した。投稿では、Berliner Weisse / ベルリーナ・ヴァイセとして紹介され、アルコール度数は3.5%、炭酸ガス圧は2.7 volumesとされている。

仕様
- Malt: Pilsener, wheat
- Hop: Titan
- Yeast: Lax
- Tasting note: sour, spritzy, yogurt
- Food pairing: ice cream, sauerbraten, sauerkraut

日本語のテイスティングノートでは「サワー、シトラス、ライトモルト、クリスピー」とまとめられており、食事と合わせて楽しめる軽快さが伝わる。ペアリング例としては、塩唐揚げ、ガーリックきゅうり、ゴーダチーズが挙げられている。

Brewer’s noteでは、このスタイルを「夏にぴったりのNOMCLASSICスタイル」と位置づけ、16世紀ごろにベルリンで生まれ、19世紀には夏の飲み物として親しまれた歴史にも触れている。伝統的にはラズベリーやウッドラフのシロップと合わせて飲まれてきたビールで、近年はクラフトビールの文脈で改めて注目されているという。

Nomcraft Brewingは、旧保育所をリノベーションした拠点から「クラフトビールでまちづくり」に取り組むブルワリー。アダムとベンという2人のアメリカ人の思いから始まり、有田川町に根ざしながら、飲みやすさと個性の両立を目指したビールづくりを続けている。