沖縄県那覇市壺屋で醸造するMAHOWBREW(マホウブリュー)が、新作ビール「Entry of the Wizards into Valhalla」を公開した。ブルワリーは2024年に酒類製造免許を取得し、壺屋のクラフト精神ややちむんの土地柄を背景に、個性のあるビールづくりを進めている。

今回の新作は、Batch Number: 0076DDH Oat Cream DIPA。ABVは8.0%、IBUは24、FGは1.022、SRMは5。モルトにはNorth Starに加え、Malted OatsとFlaked Oatsを使用し、さらに乳糖を加えることで、厚みのある甘みとクリーミーな質感を狙った構成になっている。

ホップはCentennial、Idaho7 Cryo、Sabro Cryo、DynaBoost Sabro、DynaBoost Idaho7を採用。ワールプール工程でIdaho7 CryoとSabro Cryo、さらにDynaBoost系ホップを投入し、ドライホップも2回に分けてたっぷり使用したという。ブルワリーは、ピーチやココナッツを思わせる強いアロマと、オーツ由来のリッチでクリーミーなマウスフィールを特徴として案内している。

MAHOWBREWは、沖縄の土地に根ざしながら、香りや口当たりの設計まで踏み込んだビールを打ち出してきた。今回の一本も、ヘイジー系らしいジューシーさに加えて、オーツと乳糖が支える厚みを意識した仕上がりとして注目したい。