フローラファーメンテーション、新作Hazy IPA「Charun」をリリース
滋賀県東近江市のフローラファーメンテーションが、新作Hazy IPA「Charun(カルン)」をリリースした。新しいアメリカンホップ「Vera」を軸に、トロピカルな香りとなめらかな口当たり、穏やかな苦味を目指した一杯だ。
新品種「Vera」を主役にしたHazy IPA
フローラファーメンテーションは、新作Hazy IPA「Charun(カルン)」を発表した。アルコール度数は6.5%、IBUは28。Mosaic、Vera、Amarillo、Citra、Cryo Citraを組み合わせ、Veraの個性を引き立てたレシピに仕上げている。
今回の特徴は、アメリカのUSDAが育種した新品種「Vera」の採用だ。Veraはトロピカルフルーツやストーンフルーツ、シトラスを思わせる香りを持ち、パイナップルキャンディのような甘く鮮やかなアロマが印象的だという。今後、日本への導入や栽培の可能性にも注目が集まりそうなホップだ。
ジューシーな香りとなめらかな口当たり
麦芽にはPale Ale Malt、Northstar Pils、Wheat Malt White、Malted Oatsを使用。さらにFlaked OatsとFlaked Wheatを加え、Hazy IPAらしい柔らかな質感を構成している。ブルワリーによれば、マンゴーやストーンフルーツを思わせるトロピカルな香りとなめらかな口当たり、穏やかな苦味が広がるビールだ。
商品名の「Charun」は、古代エトルリア神話に登場し、死者の魂を冥界へ導く存在に由来する。濃厚でジューシーな味わいを、冥界への旅路の先で出会う一杯として表現したネーミングも印象的だ。バッチナンバーは110。
フローラファーメンテーションは、滋賀県東近江市を拠点に「農と発酵が織りなす最高のビール」を掲げるブルワリー。これまで自社栽培ホップの活用や、地域に根ざしたビール造りにも取り組んできた。Charunは、素材の個性を重ねながら新しい香味を探る同ブルワリーの姿勢がうかがえる新作となっている。
投稿で案内された出荷分では、滋賀県内のさざなみ酒店、WHILE、ぜんごろうさん、Coffee Bar POLANO、工房しゅしゅのほか、関東や中部、関西などの店舗で缶の販売・提供が予定されている。在庫状況は各店舗への確認が必要だ。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。