フローラファーメンテーション、自社栽培ライ麦のRye IPA「Roggenhund」をリリース
滋賀県東近江市のフローラファーメンテーションが、自社栽培ライ麦を使ったRye IPA「Roggenhund」をリリースした。Alc 7.0%、IBU 32の1本で、パパイヤやメロン、松を思わせる香りと、穏やかな甘みが特徴だ。
自社栽培ライ麦を生かしたRye IPA
滋賀県東近江市のフローラファーメンテーションが、新作ビール「Roggenhund(ローゲンフント)」をリリースした。公式商品ページによると、350ml缶で、Style: Rye IPA / Alc: 7.0% / IBU: 32。価格は748円と案内されている。
このビールの特徴は、自社栽培のライ麦を使っている点だ。商品説明では、ライ麦由来のほのかな甘みと軽やかな飲み口に、ホップからくるパパイヤ、メロン、松を思わせる香りが重なるとされている。麦の存在感を前面に出しながら、IPAらしい香りの輪郭もきちんと描いた設計といえる。
「Roggenhund」という名前は、ドイツの伝承に登場する、ライ麦畑に棲む犬の精霊に由来する。豊作を祈る儀式にも結びつくモチーフで、フローラファーメンテーションはこのイメージを、風に揺れるライ麦畑を駆け抜けるような自由で伸びやかな味わいとして表現している。
レシピ面では、Barke Munich Malt、Pale Ale Malt、Special Bをベースに、McKenzie、Cascade、Chinook、Super Prideなど複数のホップを組み合わせている。バッチナンバーは97。土地で育てた素材を仕込みに生かす、同ブルワリーらしい一杯として注目したい。
フローラファーメンテーションは、滋賀県東近江市を拠点に「農と発酵が織りなす最高のビールを作るブルワリー」を掲げる。畑と醸造を近い距離でつなぐ姿勢は、限定品の多い同ブルワリーの中でも、Roggenhundのような素材感のあるビールでより鮮明に伝わってくる。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。