静岡県伊豆の国市の反射炉ビヤから、桃を主役にした完全新作の限定ビール「Yellow Peach Juice」が登場した。

本商品に使われているのは、鮮やかな黄色い果皮と果肉、強い甘み、芳醇な香りが特徴の黄金桃。静岡県三島市で果物選びのプロフェッショナルとして知られる「さいとうフルーツ」からアドバイスを受け、完熟桃をミキサーでジュースに加工し、醸造工程で投入している。

ビアスタイルはHazy IPA。Sabroを中心に、Citra、Galaxy、Mosaic、Krush Cryo、Simcoeといったアメリカンホップを組み合わせ、桃の果実味とホップ由来の柑橘・トロピカルな香りが広がる設計だ。小麦麦芽やオーツ麦芽による柔らかな口当たりも加わり、濃厚なフルーツジュースを思わせる、なめらかでジューシーな味わいに仕上げられている。

外観は濁りのある明るいイエロー。香りは黄桃、レモン、グレープフルーツから、パイナップルやマンゴーへと展開する。口に含むと桃の完熟感が前面に現れ、ホップの柑橘感とトロピカルなニュアンスが重なる。余韻の苦みは控えめで、桃の甘やかな印象を楽しみやすい点も特徴だ。

アルコール度数は6.5%。330mlボトルのほか、10L・15Lのケグで展開される。食事と合わせるなら、商品側が提案するバルサミコソースを添えた鴨肉のローストのように、果実味と相性のよい料理が候補になる。

反射炉ビヤは、世界文化遺産・韮山反射炉に隣接する蔵屋鳴沢が手がける伊豆の国市のクラフトビールブランド。定番から多彩な季節限定ビールまで幅広く造っており、今回の「Yellow Peach Juice」では、地域の果物の魅力とHazy IPAの柔らかな飲み口を組み合わせた一杯を提案している。