静岡県伊豆の国市のブルワリー、反射炉ビヤから限定ビール「CROSS&FUSION」が登場しました。商品名が示す通り、West Coast IPAとHAZY IPA、それぞれの個性を掛け合わせた一杯です。

ビアスタイルは「Contemporary West Coast IPA」。West Coast IPAらしい、キラキラと輝くような透明感とシャープなキレを軸に、HAZY IPAを思わせるジューシーなアロマを重ねています。苦味や爽快感だけでなく、ホップ由来の豊かな香りも楽しめる設計です。

使用ホップは、Citra、Mosaic、Galaxy、Riwaka、Simcoeに加え、Citra Cryo、Mosaic Cryo、Riwaka Cryo。柑橘やトロピカルフルーツを思わせる香りで知られる品種を中心に、通常のペレットとCryoホップを組み合わせています。飲み始めには華やかな香りが広がり、後半にはWest Coast IPAらしいドライな飲み口へとつながる味わいが期待できます。

アルコール度数は6.5%。販売形態は350ml缶のほか、10L・15Lのケグが用意されています。自宅でじっくり味わうのはもちろん、クラフトビール専門店やビアバーで提供される場合には、香りの立ち方や口当たりの変化をグラスで確かめたいところです。IBUは公開されていません。

本商品は、熱川バナナワニ園、HILLS FIELD、株式会社カドイケ、スルガ銀行、三島信用金庫の協賛によって展開されます。

反射炉ビヤは、韮山反射炉のそばに拠点を置くクラフトブルワリーです。運営母体の蔵屋鳴沢は、酒蔵や茶畑、茶店の運営を背景に1997年にビール造りを始めました。伝統を大切にしながら新しいレシピにも挑戦し、定番ビールから小ロットの限定醸造まで幅広く手がけています。

二つのIPAの魅力を一杯に集めた「CROSS&FUSION」。透明感のある苦味と濃密なホップアロマ、その両方を楽しみたいビールファンに向いた限定作です。