福岡県北九州市の門司港レトロ中央広場で、「第8回九州オクトーバーフェストin門司港」が2026年10月9日(金)から12日(月・祝)まで開催されます。入場は無料で、九州の醸造所が手がけるフェストビアや本場ドイツのビール、ご当地グルメを楽しめるイベントです。

会場では、九州の4つのビールメーカーが、それぞれ伝統的なスタイルを踏襲したオクトーバーフェストビアを提供します。フェストビアは、春に仕込み、秋まで長期熟成させるメルツェン系のビール。麦芽由来の豊かな香りとまろやかなコクが特徴で、一般的なビールよりもやや高めのアルコール度数と、ホップの苦味よりモルトの味わいを重視した飲み口が魅力です。

門司港地ビール工房からは、ヴァイツェンや限定ビールなどがラインアップされる予定です。門司港ビールを代表するヴァイツェンは、小麦麦芽を60%使用した南ドイツスタイルのヘーフェヴァイツェン。バナナやりんご、クローブを思わせるフルーティーな香りと、やさしく芳醇な味わいで、同工房を代表する一杯です。

同工房は、ビール本来の味わいを大切にし、加熱殺菌やろ過を行わない製法を採用。1回の仕込み量を700リットルとする少量生産にも取り組んでいます。ビールとの相性を考えた自家製ハムやソーセージなどのメツゲライも展開しており、料理とのペアリングを意識したクラフトビール造りも特徴です。

イベントでは、門司港ビールのほか、熊本クラフトビール、KIRISHIMA BEER、宮崎ひでじビールのビールも登場。さらに、本場ドイツのホフブロイによるオクトーバーフェストビアも提供されます。各社のフェストビアに加えて、各種ビールを飲み比べながら、味わいの違いを確かめられる機会となりそうです。

開催時間は、9日が17時から21時、10日と11日が12時から21時、12日が12時から19時。会場はJR門司港駅から徒歩約15分で、専用駐車場はありません。ビールは数量限定で、売り切れ次第終了となる場合があります。