香川県高松市瓦町のビアパブTaru Taruで、ゲストビールとして「Game Night」が紹介された。West Coast Brewingと京都醸造のクロスコラボレーションで、スタイルはWest Coast IPA。投稿では、久々の京都醸造チームとの共作として位置づけられている。

レシピは、Idaho7、Luminosa、Strata、Strata CGXを使った3回のドライホップが軸。さらに、京都醸造のWest Coast Double IPAを参照してモルト構成を組み立てたという。ホップの香りをしっかり前に出しつつ、骨格も感じさせる設計だ。

テイスティングコメントとしては、摘みたてのホップを思わせるフレッシュで青々としたアロマに、パッションフルーツのようなトロピカルな果実味が重なる。そこへウッディ、フローラルなニュアンスが入り、後口には心地よい苦みが残る。派手さだけで押すのではなく、香りと苦みのバランスで飲ませるタイプといえる。

投稿では「ダンク週間」として、以前開栓した伊勢角麦酒の「ダンクダンクダンク」との飲み比べにも触れている。Taru Taruのようなビアパブでこうしたゲストビールに出会えるのは、同じホップ感でも造り手ごとの違いを確かめやすいのが魅力だ。瓦町で、West Coast IPAの今の表情をじっくり確かめたい人には気になる一杯になりそうだ。