群馬県桐生市新里町に醸造所を構えるクラフトエール チギラが、2026年夏の新作「Easy Rider Dog」を発表した。地元・桐生市産のコシヒカリを使ったRice IPAで、夏らしい軽快さと飲みやすさを意識した1本として紹介されている。

今回の特徴は、Motuekaホップをふんだんに使っている点だ。レモンやライムを思わせる柑橘系の香りを前面に出しつつ、味わいはキレがあり、ボディは爽快にまとめられている。米由来の軽やかさに、ホップの明るいアロマを重ねることで、暑い時期にも手が伸びやすい設計になっている。

クラフトエール チギラは、赤城山の中腹に醸造所を構え、アメリカンテイストのエールづくりを掲げるブルワリー。2024年6月に醸造免許を取得して仕込みを始め、同年8月から商品販売を開始した。公式サイトでは、麦芽とホップにこだわりながら、赤城山の地下水を使ったビールづくりを続けていることも紹介している。

同ブルワリーの定番には、0703 IPA、0703 HAZY、0703 IBA、0703 STOUT、0703 WIPAなどが並ぶ。そこに加わる「Easy Rider Dog」は、地元の米を取り入れた季節限定の提案として、地域性とホップの香りを両立させた新しい一杯といえる。桐生の素材をどうビールに落とし込んだのか、飲み手の関心を集めそうだ。