岡山西大寺麦酒醸造所はさ、お寺の木から採った酵母でビールを造ってるブルワリーなんだよ
えっ、お寺の木から酵母!?どういうこと?
代表の川崎一平さんは西大寺の地元出身で、『西大寺に来る理由を裸祭り以外にも作りたい』っていう思いからビール造りを始めたんだ。で、その西大寺観音院の境内に立つクロガネモチの木——岡山弁で『アクラ』って呼ぶんだけど、その実から自然酵母を採取してる
地元のお寺の木から酵母を…!街への愛がすごいね
その酵母で造った『AkURA』が看板ビール。アルコール3%のライトエールで、モルトのやさしい甘みが特徴なんだよ。もう一つの『蔵の子』はポータースタイルで4%、ロースト香に微かな酸味がある
どっちも度数低めなんだ!ビール初心者の私にもよさそう
昼間からふらっと飲める設計なのがいいよね。川崎さんの狙いとして、ビールをきっかけに西大寺に足を運んでほしいっていうのがあるから、敷居は低くしてある
醸造所はどんなところにあるの?
築85年の倉庫を改装した『五福工房』っていう複合施設なんだよ。カフェ、ピザ工房、バー、醸造所が一体になってて、レトロな街並みの中に音楽とビールが溶け込んでる。このコンセプトが『おかやま活性化ビジネスプラン大賞』で大賞を獲ってる
築85年!雰囲気よさそう…!ビジネスプランとしても評価されてるんだね
大学の研究室と共同でビールを開発するプロジェクトにも取り組んでてさ、地元の人だけじゃなく次世代も巻き込みながら、ビールで街を動かそうとしてるんだよ
街のお寺の酵母で、街の古い倉庫で、街のためにビールを造る…ストーリーがめちゃくちゃいいね。ピザと一緒にAkURA飲みに行きたい!