忽布古丹醸造ってどんなブルワリー?
ホップ兄忽布古丹醸造、ここは本当に面白いブルワリーでさ。「忽布(ホップ)」+「古丹(コタン=アイヌ語で村)」で、ホップの村っていう意味なんだよ。
麦ちゃんなにそれ素敵! アイヌ語なんだ。上富良野にあるんだよね?
ホップ兄そう、上富良野は北海道で唯一ホップが商用栽培されてる町で、そこに自社のホップ農場「OUR HOP FARM」を持ってるんだ。代表の堤野貴之さんは1975年札幌生まれで、ビール原料の会社で醸造技術を学んだ後、カナダで研修して、ノースアイランドビールの取締役を経て、2017年に独立してここを立ち上げた。
麦ちゃん
ホップ兄うん。で、掲げてるのが「すべてのビールを地のホップで醸す」。定番のORIGINALSは上富良野産ホップ100%。ウポポっていうピルスナー、ノンノっていうペールエール、ハシカプっていうハスカップを使ったフルーツセゾン。名前も全部アイヌ語由来なんだよね。
麦ちゃんウポポにノンノ! かわいい名前…! ハスカップのセゾンとか絶対おいしいやつじゃん。
ホップ兄堤野さんが言ってたのが、地物ホップは生とドライで「ブドウとレーズンくらい違う」って。毎年ホップの出来が違うから、同じレシピでも年ごとに味が変わる。それをワインみたいに楽しんでほしいって考え方なんだよ。ブルワー5人の小さなチームで、ラベル貼りも瓶詰めも手作業。
麦ちゃんヴィンテージ感覚のビールって新しい…! 作り手の顔が見える感じがいいね。
ホップ兄新作も積極的に出していて、「HOP IN MY HEAD」っていうAmerican IPAはABV6.0%、IBU55で上富良野産ホップ全開。他にも「梅見がち」っていう梅セゾンとか、FREEDOMSシリーズで毎回違うスタイルに挑戦してる。
麦ちゃん「梅見がち」って名前のセンス好き! 札幌にBEER KOTANっていう直営バーもあるんでしょ? 行ってみたい!
ホップ兄将来は上富良野産の大麦も使って、主原料100%上富良野のビールを目指してるらしい。十勝岳の伏流水も使ってるし、本当に土地ごと飲むようなビールだよね。
代表銘柄: ウポポ(ピルスナー)ノンノ(ペールエール)ハシカプ(フルーツセゾン)HOP IN MY HEAD(American IPA)梅見がち(Ume Saison)