マリカブルーイングってどんなブルワリー?
ホップ兄マリカブルーイングの伊東大記さん・春菜さん夫婦の話、これがまたドラマチックでさ。2人とも東京の不動産コンサルティング会社で働いてたんだけど、結婚後に会社辞めて、2018年から2年2カ月かけて世界約100カ国を旅したんだよ。
麦ちゃん100カ国!? 不動産の会社員から世界一周って……!
ホップ兄各国でビールを飲み歩く中で、ベトナムでジャスミンの花を使ったIPAに出会って衝撃を受けたんだって。そこから「自分好みのビールを造りたい」って夢ができたんだよ。
麦ちゃんジャスミンのIPAで人生が変わったんだ! でもなんで長野なの?
ホップ兄帰国のきっかけがコロナでさ。その後、令和元年東日本台風の被災地支援で長野に来て、長沼・豊野地域で1年間、住宅解体や畑仕事に汗を流したんだよ。そこで長野の農家さんや果物の魅力に気づいて移住を決意した。
麦ちゃん被災地支援がきっかけで長野に根を下ろしたんだ……。
ホップ兄善光寺門前の大門町にある築40〜50年の蔵風建物をDIYでリノベして、1階を醸造所、2階をカフェにしたんだ。大家さんから「昔はこの通りに店が連なっていた」って話を聞いて、門前町の活気を取り戻したいっていう思いもあったらしい。
麦ちゃん蔵を改装したブルワリー! 善光寺の門前町ってロケーションも最高だね。で、「マリカ」ってどういう意味?
ホップ兄「Mallika」はサンスクリット語でジャスミン、「毬花」はホップの和名なんだよ。ベトナムでの原体験がそのまま名前になってる。代表作の「ジャスミンIPA」はもちろん、長野産りんごを使った「紅玉IPA」は紅玉の酸味とIPAの苦味が絶妙なバランスで、「りんごdeエール」もあるよ。
麦ちゃんへぇ〜! ホップの和名が毬花なんだ! 名前の響きからして素敵……。
ホップ兄大記さんが面白いのは「定番は作らない」って宣言してるとこ。季節やロットでレシピを変えて、苦味指数200くらいの攻めたビールを目指してるんだ。春にはラテンパーティーを開いたり、ながの東急百貨店との非公認コラボビールを出したり、遊び心も満載だよ。
麦ちゃん行くたびに違うビールに出会えるって最高! 善光寺参りのついでに絶対寄りたい!
代表銘柄: ジャスミンIPA紅玉IPAりんごdeエール