エチゴビールってどんなブルワリー?
ホップ兄エチゴビールの話をさせてくれ。ここは「全国第一号」の地ビール醸造所。つまり日本のクラフトビール文化はここから始まったと言っていい。
麦ちゃん
ホップ兄1994年に酒税法が改正されて、小規模でもビールが造れるようになった。エチゴビールはその年に醸造免許を取って、1995年2月に日本初のブルーパブを開いたんだ。
麦ちゃんでも、なんで新潟で第一号だったの? 東京とかじゃなくて。
ホップ兄これがさ、創業者の上原誠一郎さんの人生がドラマチックなんだよ。1970年代後半にローマに渡って、舞踊を学びながら演劇や映画に出演してた元・演劇家なんだ。
麦ちゃん
ホップ兄ヨーロッパでドイツ人の絵本作家アンティエ・グメルスさんと出逢って、彼女の故郷レーゲンスブルクを訪ねた時にドイツの深いビール文化に衝撃を受けたんだ。「これを故郷の新潟から日本中に広めたい」って。
麦ちゃんヨーロッパでの運命的な出会いがきっかけ…! そのアンティエさんがラベルのヤギの絵を描いた人なんだよね?
ホップ兄よく知ってるね! ビアグラスを持つヤギのロゴ、あれは奥さんのアンティエさんのデザイン。角田山の麓の自然豊かな場所に醸造所を構えて、定番のピルスナーやFLYING IPA、新潟のコシヒカリを使った「こしひかり越後ビール」なんかも造ってる。
麦ちゃんコシヒカリのビール! 新潟ならではだね。30年以上続いてるってことは相当なベテランだよね。
ホップ兄2025年に30周年を迎えて、復刻版の瓶ビールや記念醸造も出してた。しかも2026年には栃木の那須に新工場も稼働させてる。日本のクラフトビールの原点が、今もなお進化し続けてるんだよ。
代表銘柄: エチゴビール ピルスナーFLYING IPAこしひかり越後ビールプレミアムレッドエール