石川酒造、5月感謝デーを23・24日に開催 限定生酒や樽酒量り売りも
東京・福生市の石川酒造は、2026年5月23日と24日に「感謝デー」を開催する。限定のたる酒量り売りやタンク直詰めの日本酒、クラフトビールの量り売りに加え、酒蔵見学や発酵食品の販売も並ぶ。
東京都福生市にある石川酒造が、5月23日(土)・24日(日)に恒例の「感謝デー」を実施する。石川酒造は文久3年(1863年)創業の老舗で、日本酒「多満自慢」、クラフトビール「多摩の恵」「TOKYO BLUES」を手がける蔵。歴史ある土蔵や敷地内の設備を生かしながら、酒造りとイベントを両立している。
今回の感謝デーでは、屋外マルシェを中心に、量り売りイベントならではの限定品が並ぶ。注目は、直売店でも販売していない蔵出しの日本酒「タンク直詰め限定酒」で、5月は初夏の食卓に合わせた純米酒「晴れやか純米生酒」を用意する。ほかにも、東京の杉チップを漬け込んだ樽酒、レアな限定ビールの量り売り、酒蔵特製の甘酒チャイなど、石川酒造らしい発酵の楽しみ方が揃う。
フード面も充実している。大多摩ハムのクロワッサンサンド、TOKYO Xを使った豚まんやピザまん、酒粕とマスカルポーネチーズのあんまん、近藤食品による漬物直売会、レストランのテイクアウト限定オードブルや手作り棒寿司まで幅広い。アルコールを飲まない人向けに、パンやスイーツも用意されるため、家族連れや食べ歩き目的でも立ち寄りやすい内容だ。
酒蔵見学も催される。23日は「頭役と巡る!日本酒試飲とプチおつまみを楽しむ酒蔵見学」、24日は「旬の日本酒とプチおつまみを楽しむ酒蔵見学」を実施。いずれも国登録有形文化財の蔵を職人が案内し、試飲付きで蔵の空気を体感できる。予約制のため、参加を考える場合は事前申し込みが必要となる。
老舗の歴史と、クラフトビールや日本酒の量り売り、発酵食品を一度に味わえるのが石川酒造の感謝デーの特徴だ。福生の蔵で、限定酒と季節の味わいをまとめて楽しめる2日間になりそうだ。
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