Nomcraft Brewingは、Hazy IPA「Solar Phantom / ソーラーファントム」を公開した。和歌山県有田郡有田川町で旧保育所をリノベーションし、「クラフトビールでまちづくり」に取り組む同ブルワリーらしく、レシピの意図が読み取りやすい新作だ。

このビールは、ブルワリーが「オレンジ&クリーミー」をしっかり楽しめるよう綿密に設計したという。モルトは Pale Ale、Pilsner、Wheat malt、Oats、ホップは Citra、Centennial、Amarillo、Motueka、酵母は English Ale Yeast。スペックは ABV 7.0%、IBU 26、FG 1.018、炭酸ガス量 2.5 volumes of CO2 とされている。

テイスティングノートには「クリーミーオレンジ、トロピカルバニラ、松」とあり、味わいの輪郭は比較的はっきりしている。フードペアリングとしては酢豚、ロースハム、メープルナッツが挙げられており、甘みや塩味のある料理と合わせやすそうだ。

Brewer’s noteでは、光と陰の調和をテーマに、明るいオレンジ色の光を思わせるビールとして表現している。Nomcraft Brewingは、ポートランドやシカゴにルーツを持つメンバーを含む国際的なチームで、ホップフォワードなアメリカンスタイルからクラシックなスタイルまで幅広く手がけてきた。Solar Phantomも、その姿勢を素直に映した一本といえる。