三島駅前の小さな醸造所

静岡県三島市の「féte(フェット)三島醸造所」が、イベント出店者として紹介されました。投稿では、三島駅前にビストロと併設した醸造所を構え、女性チームがビール造りを手がけていることが案内されています。

フェット三島醸造所は、古民家と板金工場をリノベーションしたフレンチベースのビストロ「allez(アレ)」のテラス席奥に位置する、街なかの醸造所です。食事とともに醸造所のビールを楽しめる点も、同店ならではの特徴といえます。

三島の水と伊豆の食材をビールに

公式サイトによると、フェット三島醸造所では三島の水と伊豆の豊かな食材を使い、クラフトビールとフルーツスパークリングを製造しています。地域の素材を取り入れた酒造りを通じて、静岡県東部の食や風土を伝えることを目指しています。

運営の背景には、1972年創業の飲食店「aiai」から受け継がれてきた、料理を通じて人を幸せにしたいという思いがあります。フランスやヨーロッパのように、地元の料理と地酒が同じ食卓に並ぶ文化を三島にも根付かせたいという考えから、醸造所が立ち上げられました。

「féte」はフランス語で「お祝い」や「祝祭」を意味します。特別な日だけでなく、日常の食卓も祝祭になるようにという名前の通り、料理との組み合わせを意識したビールを楽しめるブルワリーです。

イベントで味わうきっかけに

今回の出店は、三島や周辺地域のクラフトビールに触れる機会となりそうです。ビール単体の味わいはもちろん、地元食材を使った料理とのペアリングにも注目したいところです。

醸造所は三島市一番町にあり、併設レストラン「allez」では店内でフェットのビールを楽しめます。イベント会場で味わった一杯をきっかけに、三島駅前の醸造所を訪れてみるのもよさそうです。