和歌山県有田川町で、旧保育所をリノベーションしたブルワリーとして知られるNomcraft Brewingが、東京・奥多摩のVERTEREとのコラボレーションビールを公開した。Nomcraftは、アメリカンスタイルを軸に飲みやすさも意識したビールづくりを続けているブルワリーで、地域に根ざした醸造と発信を両立してきた。

今回のビールは、『Wonder : Mosaic / ワンダー モザイク』。West Coast IPAをベースにした「Wonder」シリーズの第2弾で、シリーズではColumbusホップとの組み合わせを軸にしているという。今回はMosaicを主役に据え、VERTEREの普段のHazyモルト構成を取り入れながら、West Coastらしい輪郭と香りの厚みを狙った内容になっている。

スペックはABV 7.0%、IBU 65、炭酸ガス2.7 volumes。ホップはMosaicとColumbus、酵母はWest Coast Aleを使用している。テイスティングノートには、ダンク、完熟マンゴー、ダークベリー、森の中といった表現が並び、フードペアリングとしてはプルドポーク、ラム串、ブルーチーズが挙げられている。ホップの個性を前面に出しながら、食事と合わせる楽しみも想定したコラボビールといえそうだ。