横浜・菊名の池の畔商店街にあるビアパブSIBLINGSが、Instagramで「SIBLINGSバス旅行Vol.3」を案内した。元バスガイドの姉妹と母が営む同店は、ビールと旅を掛け合わせた“旅する食べ飲み屋”として知られており、イベント名からも店のコンセプトがよく伝わる。

SIBLINGSの魅力は、単にクラフトビールを並べるだけでなく、姉妹が実際に足を運んだブルワリーとのつながりを大切にしている点にある。店のタップは4つで、定番の樽生としてキリン ハートランドも楽しめる。クラフトのラインアップでは、FARCRY BREWINGの「NZ IPA」と横浜ベイブルーイングの「ベイピルスナー」が取材記事で紹介されている。

「NZ IPA」はニュージーランド産ホップの華やかな香りとフルーティーさが前に出るIPAで、苦みを強く出しすぎず食事にも合わせやすい仕上がり。一方の「ベイピルスナー」は、チェコの伝統的な製法を意識したクリアな飲み口が持ち味で、モルトの風味をきれいに楽しめるタイプだ。

料理は唐揚げやモツ煮、ポテサラなど、母の味をベースにした家庭的なラインアップが中心。しっかり飲みたいビール好きにも、1杯だけ立ち寄りたい人にも使いやすい構成で、カウンターで過ごす時間も自然に心地よくなる。SIBLINGSのバス旅行Vol.3は、そんな店の空気感をそのまま外へ広げるような企画として注目したい。