川崎市のクラフトビールバー「BEERDOCK」が、自家醸造のアメリカンIPA「π パイ」を新たに開栓した。Instagramの投稿では、ABV 5.5%の1杯として紹介されており、アメリカ産モルトをベースに、個性の異なる6種類のホップを贅沢に使用したという。

香りの設計はグレープフルーツを思わせる爽やかな方向に寄せつつ、飲み口にはしっかりとした苦みを残した仕上がり。そこから後味はクリーンに抜けるため、飲み進めるほどにホップの表情を追いやすい。IPAらしい輪郭を持ちながら、重たさだけに寄らない点が特徴だ。

BEERDOCKは、稲田堤エリアでクラフトビールを楽しめる立ち飲みスタイルのバーとして知られる。元々は稲田堤麦酒醸造所を前身とし、現在はカジュアルな雰囲気の中で複数タップのビールを提供している。そうした店の背景を踏まえると、「π パイ」は単なる新商品というより、BEERDOCKが自分たちの持ち味を分かりやすく示す一本と言えそうだ。

仕様


- スタイル: アメリカンIPA
- 商品名: π パイ
- ABV: 5.5%
- ホップ: 6種類のアメリカ産ホップを使用
- 印象: グレープフルーツ感、しっかりした苦み、クリーンな後味

IPA好きはもちろん、ホップの香りを主役にしたビールを探している人にも気になる開栓だ。