Instagram投稿では、HOP KOTAN ORIGINALSupopo-ウポポ- が瓶詰めされる様子が紹介されている。投稿文には「上富良野産ホップ100%使用」「Style: Pilsner」とあり、仕込みの工程を収めた動画に、機械音を楽しめるので音あり推奨というコメントも添えられていた。

HOP KOTAN ORIGINALS は、忽布古丹醸造が掲げる「地のホップで醸す」というテーマを体現する定番シリーズで、1年を通して上富良野産ホップを100%使用して醸造されるフラッグシップビールだ。公式サイトでは、upopo を「爽やかなホップアロマと軽やかなモルト風味のハーモニー。苦みも心地よい軽快ピルスナー」と紹介しており、ABV 5.0%、IBU 25 と、日常的に飲みやすい設計になっている。

忽布古丹醸造は北海道・上富良野町に拠点を置くブルワリーで、同町は道内で唯一、ホップが商用栽培されている土地として知られる。2017年設立、2018年創業の同社は、土地のホップを使うことを出発点に、定番と限定の両輪でビールづくりを続けてきた。今回の投稿は、完成品の派手さよりも、原料から製品へと移る瞬間を見せることで、このブルワリーのものづくりの芯を静かに伝えている。

upopo という名前は、アイヌ語で「歌」を意味する。上富良野のホップと、軽快なピルスナーのスタイルが重なる一杯として、定番らしい安心感と土地の個性を同時に味わえるビールだ。