忽布古丹醸造、江花珈琲焙煎所とのコラボ『epana』第5弾を公開
北海道・上富良野町の忽布古丹醸造が、同町の江花珈琲焙煎所と組んだ『HOP KOTAN ORIGINALS+』の第5弾を公開した。Ordinary BitterをベースにしたCoffee Aleで、ブラジル産イエローブルボンの香りを生かした春夏向けの一杯に仕上げている。
コラボの概要
忽布古丹醸造(北海道上富良野町)が公開したのは、HOP KOTAN ORIGINALS+の第5弾となるコラボビール「epana-エパナ-」です。今回は、同じ上富良野町にある江花珈琲焙煎所のコーヒー豆を使ったCoffee Aleとして登場しました。
ビールの設計
ベースにしたのは、英国系の定番スタイルであるOrdinary Bitter。アルコール度数を抑えたつくりで、春夏向けに飲みやすさを意識した設計になっています。発酵工程でコーヒー豆を漬け込むDry Beaningを行い、香りをしっかりとビールに移しているのが特徴です。
今回使われた豆は、ブラジル パッセイオ農園のイエローブルボン。ナッツ系の甘みや、やわらかな柑橘のニュアンスを持つ豆を深めに焙煎し、Coffee Aleに合うよう調整しています。色調は濃色麦芽に頼らず、きれいなライトカラーに仕上げたとのことです。
味わいの方向性
公式の説明では、コーヒーのアロマ、ほどよい苦み、ナッツのような香ばしさ、ドライな後味が重なり、アイスコーヒーのように爽やかに楽しめる一杯としてまとめられています。軽やかさの中にコーヒーの存在感があるため、食事と合わせやすいタイプのビールとしてもイメージしやすい仕上がりです。
ブルワリーの背景
忽布古丹醸造は、上富良野町を拠点に、地域の素材や生産者とのつながりを生かしたビールづくりを続けているブルワリーです。今回のように、地元のコーヒー焙煎所と組んだコラボは、土地の個性をそのままビールに落とし込む取り組みとしても注目できます。
地域の素材を使いながら、スタイルの骨格はしっかりと保つ。epana 第5弾は、忽布古丹醸造らしい設計の巧さが伝わる1本といえます。ランチや屋外で、ゆっくり味わいたいコーヒービールです。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。